OAKLEY FLAK シリーズ比較
ここ数日の天候の良さから、ジワジワ暑くなってきましたね
そして徐々に夏を予感させる季節に。。。
今年の紫外線対策、サングラスはご用意できておりますでしょうか
そんな訳でして、本日は人気モデル FLAK JACKET シリーズにバリエーションが増えましたので、比較検証を行いたいと思います
まず今回発売開始となりました
OAKLEY FLAK DRAFT(Asia Fit) OO9373-03
Col. Dark Indigo Blue/PRIZM TRAIL
¥26,000 + Tax
こちらを中心に比較してまいります。
まずは Hamaya movie をご用意しましたのでさっそくご覧くださいませ。
視界の広いレンズを搭載した FLAK DRAFT 。
私の主観で Hamaya movie はお伝えしておりますが、詳細データとともに詳しく見比べていきましょう。
まずはサイズと重量。
サイズ表記は以下の様になります。
「レンズ横幅長」□「ブリッジ幅長」-「テンプル長」
他にもレンズ縦幅の長さやフレーム最大横幅と内幅もお調べしました。
FLAK DRAFT OO9373-03
70□6-114 レンズ縦幅39mm
重量29.75g
フレーム最大横幅/内幅 151mm/140mm
FLAK BETA OO9372-01
65□9-131 レンズ縦幅36mm
重量21.16g
フレーム最大横幅/内幅 155mm/145mm
FLAK 2.0 OO9271-15
61□12-133 レンズ縦幅36mm
重量24.68g
フレーム最大横幅/内幅 152mm/139mm
FLAK JACKET 03-881J
63□14-133 レンズ縦幅33mm
重量23.45g
フレーム最大横幅/内幅 150mm/143mm
FAST JACKET OO9162-18
71□9-124 レンズ縦幅36mm
重量29.40g
フレーム最大横幅/内幅 156mm/140mm
HALF JACKET 2.0 OO9155-01
62□15-133 レンズ縦幅36mm
重量23.29g
フレーム最大横幅/内幅 140mm/135mm
こうしてみてみますと、意外な事実が浮かび上がります。。。
なんと 軽量化が図られている FLAK DRAFT が一番重い
意外な事実にビックリです
多分、視界の広い大きなレンズ、スプリングパーツを採用したスイッチロックシステムが影響している事と思います。
ですが、単純な重さよりも、眼鏡やサングラスでは重心のバランスが重要で、その仕上がり次第で重さは感じづらくなります。
単純に重さだけでサングラスの掛け心地は優劣が付かない事もありますので、あくまでも参考値とお考え下さいませ。
デザイン面で、まず正面方向から、各モデルと比較してまいります。
まずは新作 FLAK BETA との比較。
右 FLAK BETA 右 FLAK DRAFT
同様のレンズシェイプを採用している FLAK BETA ですが、スペックを比べてみると、FLAK DRAFT の方がレンズの横幅、縦幅共に視界が広く仕上げられております。
今回お調べしました中で最軽量の FLAK BETA は細くシャープな印象。
掛け心地も軽やかです。ややフレーム形状が抱きか抱える形状のテンプル構造で、大きなお顔の方にもお試しやすいフレームの様に感じます。
対して FLAK DRAFT はタイトな掛け心地です。
また、こう比べてみると FLAK DRAFT のレンズの広さが際立つ様に感じます。
続きまして人気定番モデルの FLAK 2.0 。
左 FLAK 2.0 右 FLAK DRAFT
共にやや吊り上がった印象ながら、FLAK DRAFT の方がレンズシェイプは XL 形状を採用しているため、よりスポーティな印象に。
レンズ縦幅は3mmの違いがありますが、一見ではそれほどの差を感じさせませんが、掛け比べてみると、その差は歴然です。
共にボリューミーな印象のサイドからの印象。
しかしながら FLAK 2.0 の魅力はイヤーソックの存在感とカラーバリエーションの豊富さでしょう。
イヤーソック次第で印象がガラリ変わる事も、FLAK 2.0 の魅力となります。
バリエーションの豊富さやスタンダードさで選ぶか。。。
それともレンズ視界の広さや交換ギミックの機能性で選ぶかがポイントになりそうです
続きまして惜しまれつつも廃盤となった名作 FLAK JACKET 。
今となっては細身な印象に感じられる FLAK JACKET ですが、この細さこそが似合う方もきっと多いと思います。
シーンを選ばない使い勝手の良さも FLAK JACKET の魅力です
サイドからのデザイン性はこの様に。
幅広のテンプルデザインはどこか両者ともに近いものを感じさせます。
既にメーカーでは生産終了が決まっておりますため、今後入手困難になってくることと思います。
今まで気になっていた方や、ご愛用され手放せない方はスペアにお求め頂くのも今のタイミングかと思います。
そして同様に「スイッチロックシステム」を採用した FAST JACKET 。
左 FAST JACKET 右 FLAK DRAFT
こちらも既に廃盤で入手困難なアイテムの一つ。
同様にレンズ交換システムのスイッチロックシステムを採用していても、全く違う印象に。
むしろ FAST JACKET は FLAK 2.0 に近い印象です。
ボリューミーなデザインテイストが FAST JACKET の特徴とも言えますが、それと比べて FLAK DRAFT はとてもスリムになった印象です。
パーツ類で重くなってはいますが、むしろフィット感は向上しておりますので、「重さ」はそれほど重要なファクターにはならないように感じられます。
そしてエントリーモデルの HALF JACKET 2.0 も。
左 HALF JACKET 2.0 右 FLAK DRAFT
意外とレンズ縦幅のある HALF JACKET 2.0 。
小振りなアイテムではありますが、下方向のレンズの広さも魅力です。
流線型のフレームデザインで、女性の方の使用者も多く、細顔の方々に支持を受けるアイテムです。
レンズの広さはやはり FLAK DRAFT は際立っておりますので、そうしたデザイン性、サイズ感も選ぶうえでのポイントになります。
以上の様な要素も考慮して頂き、今後のフレーム選びのご参考にして頂けましたら幸いでございます。
新たな選択肢が増えた事で悩む事もあるかと思いますが、機能面も含めお好みに合わせてお選びくださいませ。
OAKLEY FLAK シリーズ
どうぞ宜しくお願いいたします。
FACTORY900 GUNMA BASE by Hamaya
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