FACTORY900 ゴーグルアイウェア
今日はFACTORY900のデザイナー青山嘉道氏のライフワークのゴーグルアイウェアの歴史をご紹介いたします
FACTORY900の名を世に知らしめた人気モデルのFA-160。この異素材との組み合わせからなるバイクゴーグルも初期のモデルは今とはだいぶ違うニュアンスを持ったフレーム達でした。
まるで水中眼鏡の様なデザインのFA-060。一体型でこの立体感はスゴイですね。
¥29,400
ブリッジにはメタルパーツが埋め込まれ、フレームカーブを調整できるよう設計されています。密着性を高める調整ができます。
私の先輩はこのFA-060の850(クリア)で花粉症用アイウェアとして使用しています
大型のFA-061はサイドに2本のエアインテーク(ベンテッド加工)が施され、曇らないように設計されました。FA-060同様にフレームカーブの調整が可能になっています。
価格は¥29,400
2003年に発表されたFA-062。¥29,400
この辺りからFACTORY900も洗練されたデザインへと徐々に移行していきます。サイドからの遮光性を高めたアイウェアで、サングラスとして使用する方が多いモデルです。花粉症用としても完成度の高いアイテムです。
2004年にはフレームとフードを別パーツにしたFA-063、064(廃盤)、065へと発展。
価格は¥29,400
2005年に職人の手作りの革フードを搭載したFA-160、161へと発展を遂げたのでした。一点一点が職人の手作りで造られる革フードを使用したモデルで、こちらは¥50,400です。
2006年以降バイクゴーグルシリーズの新作は出ていませんが、FA-160や161の完成度が高かったためだと思います。
もしかしたらデザイナーの青山さんの中では、そろそろ次の構想ができているかもしれませんね。またどんなアイウェアが発表されるのか、こうしたドキドキ感、ワクワク感を感じさせてくれるFACTORY900
以前のモデルも魅力溢れるアイウェアですので、「バイクゴーグル・シリーズ」どうぞ宜しくお願いいたします。
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