OAKLEY 最後の X Metal 製サングラス HALF X
本日は昨日分と合わせて2回の更新です
ここ最近、OAKLEY の名作サングラス「 JULIET (ジュリエット)」のブリッジチューニングのご相談を頂く機会が増えてまいりました。
そんな中、ふと気が付いたのですが、当店には最後の X Metal 製フレームが1つだけ残っておりました。
そのアイテムとはコチラ
OAKLEY HALF X 04-143
Col.X Metal/Warm Grey
55□22-140
¥46,000 + Tax
JULIET や Romeo 、X Squeard、Romeo2 と同じくチタン製の鋳造で作られた X Metal 製、後期のアイテムです。
知る人ぞ知る。。。「あぁ、そんなの有ったよね」と思い出す方もしらっしゃるかもしれませんね。
改めて見ると、思わず「早すぎたのか」と唸ってしまいました。
リリース開始は2008年の夏。
レンズ横幅55mm。縦幅は36mm。
9年前、当時の感覚ではこのレンズ縦幅はまだ「大きく感じる」サイズ感。
クラシックスタイルも徐々に人気が集まり始めてはいたものの、当時の OAKLEY で主流となっていた人気モデル FLAK JACKET や RADAR 、MONSTER DOG 達と比べても大きなサイズ感。
また価格面の影響を受けて、残念ながら「人気モデル」とは言えないままひっそりと幕を下ろしたアイテムでした。
改めて見てみましょう。
フロントは1ピースの形状でテンプルへと繋がる「智」部分まで1つのピースで仕上げられたアイテムです。
フレームの肉厚感と相まって、無骨ながら面造形は美しさを感じさせる仕上がりに。
智部分の丁番は、もう一つのパーツでレンズとテンプルを挟み込む形状。
この辺りは X Metal らしい構造が採用され、好きな人には思わずニンマリしてしまうポイントです
可動部分にはテンプル内にスプリング構造を仕込み、そのフィット感は流石 OAKLEY と感じさせる仕上がり。
ノーズパーツも比較的大きめなノーズボムが装備されています。
フロント、レンズは8.75カーブを採用。
掛けるとこの様なサイズ感。
今でこそ、旬なジャストなサイズ感
当時は正直言いますと、そこまでグッと来るアイテムでは無かったのですが、やはり気になって仕入れておりました。
ここに来て、めちゃくちゃドストライクです
HALF X、何気にお勧め品です
デザイナーの感性が、時代よりも早かったのでしょう。。。
実にもったいないアイテムです
X METAL 製としては、当店最後の一つになった、不運の傑作サングラス
OAKLEY HALF X
どうぞ宜しくお願いいたします。
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