OAKLEY JULIET ブリッジチューニングとフィッティング調整
今日は久々に日曜日を店舗で過ごしました気分です
Hamayaのある地区では郡民祭と言うスポーツの祭典があり、各地で各競技が行われており、午後になってからのご来店が多く気が付けばあっという間に夕方。。。
午前中と午後のギャップにちょっとへばり気味です
さてさて、そんな本日ご紹介しますのはコチラです
OAKLEY JULIET Col.Plasma/RX Fire Iridium
本日はこちらのメンテナンスのお話です
神奈川からお越しくださいました O様からお預かりさせていただきました「 OAKLEY (オークリー)」の名作サングラス「 JULIET (ジュリエット)」。
ブリッジがご購入時よりも緩くなり、以前は起きなかった装着時のグラつきなど気になる点が出てくる様に。。。
確かに確認しましたところ、ブリッジ部分の可動領域の異常な広さ。。。
ブリッジチューニングが必要な状況でした。
また他にもフィッティング調整のご相談も頂きました。
OAKLEY 好きな方ですと違和感を感じられると思われるステム先端の曲げ。
O様のお悩みの一つに「頭部耳の後ろの痛み」がございました。
掛けて頂いた状態を拝見しましたところ、頭部後方に食い込むかの様な状態に。。。
これは確かに痛そうでした。。。
様子を見させていただきましたところ、耳裏のカーブに合わせて曲げる事で解決できそうな感触。
OAKLEY の純正ケースに収納できます様に角度調整をしながら耳に掛かるかの様な調整を施しました
メンテナンス後にお聞きしましたところ、随分快適にお使い頂けるようになったご様子で一安心でした
また他にも長くご愛用頂いていた事でノーズパーツの劣化も問題になっておりました。
ノーズパーツのラバー周り。。。
汗などによる錆が出ておりました。
OAKLEY はチタン製の鋳造で仕上げられたサングラスですが、塗装メッキはさびてしまう事がございます。
ノーズパーツを外すと、Unobtanium 製のラバーが劣化し、頑固な汚れとなって付着しておりました。
やり過ぎると塗装が一部落ちてしまいますので、可能な限りでクリーニングと紙やすりで表面の錆を落としました。
そして肝心のブリッジチューニング。
ブリッジ内のラバーは極限まで劣化しており、取外しの際に簡単にボロボロに崩れてしまいました。
流石にここまで劣化しますと、流石にフィット感は得られなくなります。
全体的にフレームの汚れや錆を落としてから、ラバーパーツを新しいものに入れ替えて組み立てました。
流石に新品。。。とは言えないまでも、かなりフィット感も改善され、リフレッシュいたしました
ブリッジ周りの汚れは、完璧とは言えないまでも、ぱっと見全く気にならないレベルまで修復できました
また新たな気持ちで末永くお使い頂けましたら幸いでございます。
OAKLEY JULIET ブリッジチューニング
並びにメンテナンス&フィッティング調整
お気軽にご相談くださいませ。
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