大人なサーモントGMS-32入荷
今日はこれから会議がありますため、早めの更新になります。
最近、ブログネタが「丸眼鏡」から「輪」、「ブロー」から「サーモント」へと、キーワードが不思議と繋がっています
そんな訳でして、今日のキーワードは「サーモント」
日本の眼鏡の産地、福井県鯖江市。
その鯖江市を産地に仕立て上げた老舗中の老舗眼鏡メーカー増永眼鏡から、創業者の名を冠した G.M.S. ( GOZAEMON MASUNAGA SPECTACLES )のサーモント系フレームが入荷しております
MASUNAGA GMS-32 Col.#25 ネイビー
ゆったりとしたレンズの縦幅を持つボストンレンズシェイプ。
ブローからテンプルに掛けては、表ネイビー裏クリアグレー生地の貼り合わせを使用しています
クラシカルなテイストながら、色使いがお洒落なサーモントに仕上げられています。
ここ最近の流行として、クラシカルなテイストの眼鏡に注目が集まっていますが、クラシックテイストを現代の技術で「リデザイン」する。そんな試みにこだわったアイウェアです。
MASUNAGA GMS-32 Col.#13 ブラウン
表ビール茶と裏にデミを張り合わせた生地を使用し、見る角度で生地にアクセントを付ける様仕上げられたブラウンカラー。
このちょっとしたさり気なさも、品の良さを感じさせます。
ちなみに、先程から「サーモント」と紹介していますが、この語源は1833年創業のアメリカン・オプティカル社が1950年代に製造したモデル「 SIRMONT 」が商品名としては最初のようです。
元をたどると、アメリカ軍の将校 Sir Mont (サー・モント)氏が名前の由来との事。
彼は眉が薄かったためか、将校として軍を指揮するに当たり、威厳を保てるようなアイデアを求めていたようで、そこから目力を強めるブローが付いた眼鏡が生み出された様です。
「サーモント」。眼鏡を効果的に使用するなんて、なんだか面白い由来ですね。
目元を印象付ける、落ち着きのある風情を醸し出すアイウェアは、こうした事情から生み出されたのです
GMS-32 を見てみると、ブローからテンプルに掛けては、存在感を強めるブローパーツ含め、あまり太くせずに、細いラインに仕上げています。
この質感や丸みも、職人の手作業による磨き仕上げによるもので、手の温もりも感じられます
また、昭和天皇に献上された眼鏡を製造したのも増永眼鏡です。
その際に用いられた10金の★マークも同様に意匠として施しています。
この★マークは、丹精こめて仕上げられた眼鏡として、特別な意味合いを持たせています。
そしてリム部分には、「 GOZAEMON MASUNAGA SPECTACLES ★ 」が連なって刻印されています。
さり気なくですが、よく見ると本当に細部に至るまで、こだわった眼鏡だと感じられます
名工達の手で仕上げられた、品の良さを際立たせる大人眼鏡
MASUNAGA GMS-32
どうぞ宜しくお願い致します。
めがねネタ以外もつぶやきます。
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来週5/31(木)は所用のため店舗不在となります。
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前橋在住の女子3人組み、第2期生のRISAさん、NOZOMIさん、AKIEさんがパーソナリティを勤める男子禁制の人気トーク番組。
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ご提案したアイウェアを今回からお使い頂いております。
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