FACTORY900 FA-092 再入荷
最近、遠方からのお客様がじわじわと増えているように感じます。
こんな田舎まで来てくださいまして、誠にありがとうございます<(_ _)>
私が不在だった日も多かったからでしょうか。不思議と今週はお問い合わせを頂く事も多く、少しバタバタしております
この半年の間に、特に FACTORY900 を中心に、 less や Fascino Ribelle 、他ブランドまで幅広くご注文いただけるようになってまいりました。
様々なアイウェアの魅力をご紹介できます様、楽しみながら勤めていきたいと思います
そんな私とHamayaをどうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。
さて今日は、このアイテム無しに FACTORY900 は語れない。名作中の名作をご紹介いたします
FACTORY900 FA-092 Col.001
初期モデルの中でも、ブランドのターニングポイントを作り出した FA-092 です
「カッコ良さとは何か。。。」デザイナー青山氏がゴーグルタイプのフレームとは違う何かを模索している過程で生み出されたアイテムです。
当時Hamayaでは、取り扱い開始1年目で、まだまだ FACTORY900 の良さを伝え切れず歯がゆさを感じていました。忘れもしないIOFT2004年の会場で FA-092 に出会い「コレは凄く良い」と直感で感じました。
珍しくその年は社長と一緒だったのですが、仕入れ方に悩む私に「コレは売れるぞ」と背を押してもらい、当時のHamayaとしてはどのブランドよりも多くの仕入れをした記憶があります。
今でこそ FACTORY900 だけは大人買いの様にフルバリ仕入れなんてしちゃってますが
当時も今も1本1本の仕入れに凄く気を使っていますが、ワクワクしながらどれを入れるか凄く楽しかった記憶が鮮明に思い出せます。。。
デザイナー青山氏にとっても特別な年だった様です。
今よりも取扱店も少なく、知名度も殆ど無い状況でしたが、発売当時から毎週のように都内の取り扱い店さんから補充注文が殺到し、 FACTORY900 の工場内のラインが一気に慌しくなった、まさに動き始めるきっかけを作り出したアイテムです。
今でこそ、この手の眼鏡は巷にゴロゴロしてると思われがちですが、そうした似ている物と FA-092 は凄く違うと感じます。
フレームの面の美しさはもとより、フレームの重心のバランス感、仕上げ磨きの滑らかさ、素材のしなやかさ(調整のしやすさ)。。。
長く使うほどに、その違いは歴然としてきます。
掛け心地に関しては、現行のスプリングヒンジモデルと比べると、独特の掛け心地ですが、これが意外や意外。
カポッとハマル様な掛け心地で、クセになる魅力があります。
そして今回入荷して来ました FA-092 を検品していましたら、ふと違和感を感じ比べてみました。
なんと細かな所ですが、いつの間にかほんの少しマイナーチェンジが施されてました。
初期のモデルでも、作り手の愛情や情熱の感じられる
FACTORY900 FA-092
どうぞ宜しくお願い致します。
http://twitter.com/hamaya_shop
眼鏡ネタ以外もつぶやきます。
Web担当不在日
11/25(金)は、所用にて店舗不在となります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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