« Web担当 不在 | メイン | Less By Less Than Human 1stモデル »

2010年4月19日 (月)

Advanced Ray Trace

ようやく春らしい暖かい陽気になってきましたねhappy01

 

先週は春の展示会が都内各所にて行われ、色々な商品や情報を得てきましたnote

その中でも、個人的に注目しているのが

Art

OAKLEYの新たなRXプログラム

ART(Advanced Ray Trace)テクノロジーです。

 

どんなものかと言いますと、OAKLEYの誇る特許技術「XYZ オプティクス」がRXレンズにも対応する事になったのですsign01

Art01

通常のメガネやカーブの浅いサングラスでは、このように視軸が一直線上になります。

Art02

Art03

OAKLEYのサングラスでは光軸と視軸がずれないように、特許技術「XYZ オプティクス」を用いて調整されています。

RX(度付き)プログラムでは、いままで「M-Frame」や「Radar」などのシールドタイプのRXでのみ特殊な調整が施されておりましたが、いよいよ全てのハイカーブフレームのRXにも対応される事になったのですhappy02

 

それが”Advanced Ray Trace”「ARTテクノロジー」ですnote

 

どれくらいスゴイかと言いますと、一つ一つのアイテム毎に調整の仕方が変わってまいりますsign01

例えば人気モデル FLAK JACKET(フラックジャケット)

Flakjacketbklightgreypola

アジアンフィットモデル、USフィットモデルの両方がリリースされていますが、それぞれに度付き調整結果が異なりますsign03

 

例えば今までですと、

Artorginal

このデータで注文を出しますと、若干のプリズム調整のみで同じ度数で作成されていました

Artflakjacketjp

ARTテクノロジーを用いると、最適な度数調整が施された状態で納品される事になります。

Artflakjacketus

またUSフィットのFLAK JACKETは8.75カーブ、アジアンフィットが6カーブと違う為、調整される度数もフレームごとに変化します。

さらにスゴイのは、通常「0.25」刻みのレンズが作成されるのですが、中間度数というさらに細かな度数調整が施され仕上げられますhappy02

これは通常メーカー品では、まず見る事がありません。

 

注文を受けてからレンズ素材を削り出して度数を作り出すOAKLEYならではの技術だと言えるでしょうhappy01

Flakjacketrxgreysmoke02

しかもARTテクノロジーで注文しても、料金は変わらずに作成できるという嬉しい設定となっておりますnote

ますます魅力的になった

OAKLEY RXプログラム  ARTテクノロジー

どうぞ宜しくお願い致します。

 

Web担当不在

明日4/20(火)は、私Web担当が店舗不在となります。

所用にて都内へ出張してまいります。

時間帯によってはメールでのお返事が遅くなってしまうかもしれません。必ずお返事はいたしますので、どうぞご了承くださいませ。

どうぞ宜しくお願い致します。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.kazelog.jp/t/trackback/427241/23928866

Advanced Ray Traceを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿