Advanced Ray Trace
ようやく春らしい暖かい陽気になってきましたね
先週は春の展示会が都内各所にて行われ、色々な商品や情報を得てきました
その中でも、個人的に注目しているのが
OAKLEYの新たなRXプログラム
ART(Advanced Ray Trace)テクノロジーです。
どんなものかと言いますと、OAKLEYの誇る特許技術「XYZ オプティクス」がRXレンズにも対応する事になったのです
通常のメガネやカーブの浅いサングラスでは、このように視軸が一直線上になります。
OAKLEYのサングラスでは光軸と視軸がずれないように、特許技術「XYZ オプティクス」を用いて調整されています。
RX(度付き)プログラムでは、いままで「M-Frame」や「Radar」などのシールドタイプのRXでのみ特殊な調整が施されておりましたが、いよいよ全てのハイカーブフレームのRXにも対応される事になったのです
それが”Advanced Ray Trace”「ARTテクノロジー」です
どれくらいスゴイかと言いますと、一つ一つのアイテム毎に調整の仕方が変わってまいります
例えば人気モデル FLAK JACKET(フラックジャケット)
アジアンフィットモデル、USフィットモデルの両方がリリースされていますが、それぞれに度付き調整結果が異なります
例えば今までですと、
このデータで注文を出しますと、若干のプリズム調整のみで同じ度数で作成されていました
ARTテクノロジーを用いると、最適な度数調整が施された状態で納品される事になります。
またUSフィットのFLAK JACKETは8.75カーブ、アジアンフィットが6カーブと違う為、調整される度数もフレームごとに変化します。
さらにスゴイのは、通常「0.25」刻みのレンズが作成されるのですが、中間度数というさらに細かな度数調整が施され仕上げられます
これは通常メーカー品では、まず見る事がありません。
注文を受けてからレンズ素材を削り出して度数を作り出すOAKLEYならではの技術だと言えるでしょう
しかもARTテクノロジーで注文しても、料金は変わらずに作成できるという嬉しい設定となっております
ますます魅力的になった
OAKLEY RXプログラム ARTテクノロジー
どうぞ宜しくお願い致します。
Web担当不在
明日4/20(火)は、私Web担当が店舗不在となります。
所用にて都内へ出張してまいります。
時間帯によってはメールでのお返事が遅くなってしまうかもしれません。必ずお返事はいたしますので、どうぞご了承くださいませ。
どうぞ宜しくお願い致します。
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