珈琲の実
予想通り、今回の雪はあまり積りませんでした
ほとんど溶けかけの雪をさっとどかす程度で済みました。
先週ほどでは無かったので良かったのですが、こういう日はお店は暇ですね
さてさて今日のブログネタは、昨日紹介しようかと思っていた珈琲ネタでございます
Hamaya入り口脇にある150cmほどの大きさの木。こちらが珈琲の木です。
皆さん、見た事ありますでしょうか?
普通はお店には置いてないと思いますが、花屋さんで注文すれば入手可能な代物だったりします
基本的に日当たりの良い暖かい場所で育つ木なのですが、家庭用の観賞植物にもなっているそうです。
ちなみに、この木でおよそ6・7年の大きさなのだそうです。
社長の珈琲仲間のH様から冬の間お預かりしているのですが、珈琲の実がだいぶ色づいてきました
昨日ご来店されていたH様の許可をいただきまして、赤くなった珈琲の実を採ってみました。
実の大きさは「さくらんぼ」よりも小さく、比較的皮は硬めで果肉は少なく、珈琲の種が2つ入っています
実によって、苦いのもあるのですが、意外と甘くて美味しかったです
取り出した種の周りにはヌルヌルした樹脂に覆われているのですが、ティッシュで拭き取れました。これを日干しにして乾燥させてから、もう一皮むくのだとか。
思いの他、珈琲の豆って手間がかかっているんですね
ピーベリー
通常は2つの豆が重なり合って入っているのですが、中には成長不良で育たず、豆が1個だけの物があります。写真左手前の種がそうなのですが、この種の事を「ピーベリー」と呼びます。
このピーベリーだけを集めて商品化する事もあり、例えば「マンデリン ピーベリー」というメニューを出されているお店もあります。
あまり数が取れないので、希少価値が付くのだそうです(メニュー上の金額差はあまり無いようですが)
ちなみに、私の食べたピーベリーの種の入った実は苦かったです
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