本日は剣持が更新です。
早いもので10月も残り2日。
いよいよ秋も深まり高崎市街地でも紅葉が見られるようになってきました。
中之条での紅葉のピークは11月の半ば頃。
これからの時期のドライブやジョギングは、紅く染まる山々を見ながら楽しめそうです。
さてそんな本日はこちらのご紹介です。

OAKLEY Re:SubZero x Myotac 6 Curve
先日ご紹介した OAKLEY の特別モデルの「 Re:SubZero(リ:サブゼロ)」。
一枚シールドタイプのサングラスでも、ここ最近の特殊な加工が施された湾曲カーブのシールドタイプレンズを搭載した OAKLEY のサングラスでは度付きに加工できない物が増えており、度付きユーザーのファンの方々の悩みのタネになっておりました。
そんな悩みを解決できるアイテムがコチラ。

Myotac 6カーブ
¥5,500 in tax
そして

Myotac 8カーブ
¥5,500 in tax
度数はどちらも
「−1.50D」「−2.00D」、「−2.50D」、「−3.00D」、「−3.50D」
の5段階。
1つのパッケージに2枚一組のシリコン製レンズが収められていて、カーブレンズの内側に貼り付ける画期的な度付きシリコンレンズとなっております。

OAKLEY KATO x Myotac 6 Curve
東京オリンピックで使用していた選手を見かけた方も多かったと思いますが、空気抵抗を考慮した新しい設計の「 OAKLEY KATO(オークリー・ケイトー)」。
この湾曲する特殊なサングラスは KATO を起点としてここ最近のフラグシップモデルに採用されている設計です。
しかしながら、度付き加工が不可能なアイテムだったため、メガネを必要としない人やコンタクト必須のアイテムでした。
今回ご紹介する「 Myotac(マイオタック)」をレンズ裏面に取り付けることで、度付きユーザーの方でも気軽にご使用いただけるのがこのシリコン製レンズのメリットです。

Myotac のレンズ表面に接着シールの様な粘着性の仕上がりになっていて、サングラスの内側に簡単に貼り付け、そして簡単に剥がすことが可能な事も画期的です。
写真で取り付けているのは一番度数の強い「ー3.50D」。
丸い形状のため心配していたよりも薄く仕上がっています。

OAKLEY KATO も Re:SubZero もシールドタイプのため、6カーブレンズが取付可能となります。
シリコン製度付きレンズの厚みはそれほどはありませんが、度数や人によってお顔の形状によっては、若干まつ毛が触りやすいということもあるかもしれません。
店頭でお確かめいただけるようにご用意しておりますので、お試しになりたい方はお気軽にご相談ください。
掛けているご様子を見させていただいて、掛位置やノーズパーツなどで調整やアドバイスなどもさせていただきます。

憧れの KATO や Re:SubZero が度付きカスタムできるので、とても魅力的です。
度数範囲がそれほど広くない点や、きめ細かな度数設定ではない事や、シールで貼り付ける仕様のため、コンマ何秒を競い合う様な場面や命の危険が伴う場面では不向きです。
ですが、価格的にも気軽に試せる点はメリットが大きいと感じる方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
また8カーブのアイテムですと

OAKLEY KAST x Myotac 8 Curve
同様の技術を採用した湾曲レンズを搭載している「 KAST(カースト)」に使用できます。

湾曲したレンズを採用しデュアルレンズタイプ。
このアイテムも度付きには作成できないアイテムでしたが、Myotac を使用することで度付きカスタムが可能となります。

同様に「−3.50D」のレンズを取り付けましたが、レンズの厚みは6カーブとさほど差はございませんでした。

ほんの僅か6カーブよりも厚いと思いますが、遜色はないように感じます。

発色の強いミラーのレンズですと、Myotac を貼り付けていることは分からなくなります。

汚れなどでシールの粘着力が弱まっても、洗浄すると粘着力が戻る仕組みなので、何度も繰り返し使えます。
安価で取り付けも簡単なため、手軽に使えるという最大のメリットが魅力ですが、以下の様な注意点やデメリットも挙げられます。
◯ 度数のバリエーションが少ない
◯ シールタイプのため、剥がれる事がある。
◯ 正確に作成した度付きレンズよりも見え心地が劣ります。
◯ 瞳の真正面、レンズ中心位置をセッティングする必要がある。
※見え心地の良い悪いが起こりやすい。
◯ レンズに汚れがつくと剥がれやすくなる。
以上のようなことから、
◯ 長時間の使用に不向き。
◯ 眼精疲労が起きやすい恐れがある。
※その場合には使用を中止してください。
◯ 簡易的なため自動車、バイク、自転車、人混みでの使用はしないでください。
◯ 転倒の恐れがある場所での使用も避けてください。
という注意事項が記載されています。
「ガチでスポーツに使用する」には不向きな性能なので、本当に気軽な散歩やオフの時のリラックス状態で試しに使う様なシチュエーション向けとなります。
その点は十分にご留意くださいませ。

特殊なシールドタイプのサングラスを気軽に度付きにカスタムできる
シリコンシールタイプの度付きレンズ
Myotac
どうぞよろしくお願いいたします。

Hamaya. 全店合同イベント
OAKLEY SPECIAL SALE
期間10月末まで

Hamaya. 高崎店
〒370-0832
群馬県高崎市砂賀町32-2 小島ビル2F
Tel & Fax : 027-325-0808
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週木曜日、第2・3水曜日
高崎店はご予約優先制となっております。
車でお越しのお客様、駅からお越しのお客様、昨年ご紹介しました道順のご案内も合わせてご覧くださいませ。

FACTORY900 GUNMA BASE by Hamaya.
高崎店は、常時500本以上のアイテム達を手に取ってご覧いただけます。
また在庫ストックしてない物も、事前にお問い合わせいただけましたらご用意可能でございます。
ご来店の際には、お気軽に事前にご相談くださいませ。
皆様のご来店、そして新しく生まれ変わったFACTORY900検定こと「 Test of Factory900 Communication (TOFC) 」の挑戦を心よりお待ちしております。

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