鼻盛り加工♪
今までご紹介しておりませんでしたが、当店でご購入頂きましたメガネへの鼻盛りは無料にて加工しております
プラスティック枠ですと、メタルフレームの様な細部の調整はできませんので、人によって鼻筋が細い方や低い方ですと、プラ枠と鼻の隙間が空いてしまいズレ下がりやすい事があります。
そんな時に掛け心地を改善する為に行うのが鼻盛り加工です。
一言で「鼻盛り加工」と言っても色々ありまして、プラスティックの大きめな「鼻当て」を付け直す場合や、メタルフレームのようなアームを取り付けたりと色々なパターンがあります。
実際の加工の過程を今日はご紹介いたします
まず、ニッパーで鼻当てを切り取ってヤスリがけをします
一番地味な作業がこのヤスリがけで、黙々とゴリゴリ削って平らに整えていきます
後半はきめ細かいヤスリや紙やすりを使用して平らに整えてから、バフモーターで綺麗に磨き上げて下仕上げの完成です
上が通常の状態のFactory900 FA-280、
下が鼻当てを切り落として下仕上げをしましたFA-280です。
専用の溶剤を使用して鼻当てを接着するのですが、今回は鼻当てアームの取り付け加工をいたしました
今回は使用しましたのは、「ピタームR」という微調整も可能で見た目の一体感もあるパーツです。
シリコンのパッドを装着して、まずは出来上がりです。実際には使用いただくお客様に合わせて調整して、初めて「完成」と言えます。
これから、使用して頂きやすい様、ちゃんと調整・フィッティングをして、見え方も確認して頂きましてお渡しさせていただきます
フィット感が抜群にアップする「鼻盛り加工」 楽しいアイウェア・ライフには欠かせません
「気に入っているのにフィット感がしっくり来ない」 「まつ毛がレンズの内側に触って曇ってしまう」などなど、気になる時にはお気軽にご相談くださいませ
鼻盛りには、加工に時間を要する作業になりますので、仕上げまでにお預かりさせて頂いております。
お持込のフレームには別途加工料¥2,000~¥3,000(2010.9/18更新)頂戴いたしますので、ご了承くださいませ。
Web担当不在
明日10/11(日)は、イベントのお手伝いの為、埼玉県まで出かける都合上、店舗不在となります。
メールでのお返事は必ずいたしますので、どうぞご了承下しませ。
店舗は通常通り営業しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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